日本の偉人

日本の偉人を紹介していきます。

京都府の偉人

一休宗純

「一休さん」のモデルとなった人物 一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は、室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、詩人。 説話の「一休さん」のモデルとなった人物。後小松天皇のご落胤だと言われている。 早くから詩才に優れ、13歳の時に作った漢詩『長門春草』、15…

狩野 永徳

日本美術史上最も有名な画人の一人 1543年生まれの1590年没。安土桃山時代の絵師。 狩野派(室町時代から江戸時代まで日本画壇の中心にあった画派)の代表的な画人であり、日本美術史上もっとも著名な画人の1人である。 現存する代表作に『唐獅子図屏風』、…

宮本茂

マリオの生みの親 ゲームクリエイター、任天堂株式会社 専務取締役情報開発本部長。同社のゲームソフト開発の中心的存在。愛称に「ミヤホン」「ミヤポン」。任天堂を世界的大企業に押し上げた功労者の一人である。「ドンキーコング」、「マリオ」、「ゼルダ…

富岡鉄斎

日本最後の文人 1837年生まれの1924年没。明治・大正期の文人画家、儒学者。日本最後の文人と謳われる。父は法衣商。国学・儒学・仏典を修め、歌人太田垣蓮月に学ぶ。1868年から各所の神社の宮司を務め、神社復興に尽力。14年以降は京都に戻り、学問と画業に…

池田菊苗

「うまみ」の生みの親 1864年生まれの1936年没。日本の化学者。東京帝国大学(現東京大学)理学部化学科教授。現在、世界中で広く普及しているうま味調味料、L-グルタミン酸ナトリウムの発見者として知られる。「日本の十大発明」のひとつといわれる。 味の…

下村脩

ノーベル化学賞受賞者 名古屋大学出身の生物学者(有機化学・海洋生物学)。ボストン大学名誉教授、ウッズホール海洋生物学研究所特別上席研究員、名古屋大学特別教授。 生物発光研究の第一人者 有機化学・海洋生物学を専門とする生物学者、中でも生物発光研…

足利義昭

室町幕府最後の将軍 室町幕府第15代将軍。 将軍になるまで 次男であった為、慣例により仏門に入って「覚慶(かくけい)」と名乗り一乗院門跡となった。兄義輝らが松永久秀らに暗殺されると、美濃国の織田信長に擁されて上洛し、第15代将軍に就任する。 織田…

細川忠興

天下一気の短い人物と評された武将 戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。 丹後国宮津城主を経て、豊前国小倉藩初代藩主。肥後細川家初代。足利氏の支流・細川氏の出身である。正室は明智光秀の娘・玉子(通称細川ガラシャ)。 足利義昭、織田信長…

本阿弥光悦

マルチアーティスト 1558年生まれの1637年没。 「寛永の三筆」の一人に位置づけられる書家として有名。その書流は光悦流の祖と仰がれる。また書家以外にも陶芸家、芸術家としても有名で、漆芸、出版、茶の湯などにも携わったマルチアーティストとしてその名…

岩倉具視

維新の十傑の1人 1825年生まれ、1883年没の日本の公家、政治家。維新の十傑の1人。五百円紙幣の肖像画だった人物。玄孫に日本の俳優の加山雄三がいる。 天皇を中心とした政治国家・王政復活に尽力した公家方のリーダー。王政復古の実現に大きな影響を与えた…