日本の偉人

日本の偉人を紹介していきます。

滋賀県の偉人

蒲生 氏郷

会津若松の生みの親 戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。また、キリシタン大名でもある。 蒲生氏は藤原秀郷の系統に属する鎌倉時代からの名門。六角氏の重臣蒲生賢秀の嫡男として生まれる。 信長は氏郷の才を見抜いたとされ、将来自分の娘の冬姫を娶ら…

小野妹子

最初の遣隋使 飛鳥時代の政治、外交家。名は「妹子」とあるが 男性である。607年に聖徳太子の命令によって、遣隋使として支那にわたった。国書を隋の皇帝にわたし、日本と支那が対等の関係で国交を開こうとした。一時は流刑にさらされるなどされたが、のちに…

浅井長政

近江北部一帯を治めていた戦国大名 妻は織田信長の妹、お市の方。わずか29歳で死去した、近江の名君である。 当時の浅井氏は六角善賢に従属していたが、六角氏から独立。その後は六角義賢を相手に戦い、これを撃退し領土を広め、名君の片鱗を見せ始める。ま…

滝川一益

織田四天王の一人 戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。甲賀の里出身の忍者だったという説もある。 鉄砲の名人。 「先駆けは一益、殿(しんがり)も一益」と言われるほどの勇将 織田家においては伊勢方面の攻略を担当。信長の次男信雄とともに北…

石田三成

関ヶ原の合戦における西軍の主導者 安土桃山時代の戦国大名。豊臣政権の五奉行の筆頭としても知られる。 豊臣秀吉が長浜城の主となった際に父・兄と共に秀吉に仕官し、自身は小姓として仕える。 信長が本能寺で亡くなると、秀吉の側近として次第に台頭してい…

井伊直弼

日本の開国を断行した男 近江彦根藩の第15代藩主。 幕末期の江戸幕府にて大老を務め、日米修好通商条約に調印し、日本の開国近代化を断行した。また、強権をもって国内の反対勢力を粛清したが(安政の大獄)、それらの反動を受けて暗殺された(桜田門外の変…