日本の偉人

日本の偉人を紹介していきます。

松下 幸之助

経営の神様

1894年から1989年に活躍した実業家、発明家。「経営の神様」とも称されている人物。パナソニック(旧社名:松下電器産業松下電器製作所、松下電気器具製作所)を一代で築き上げた経営者。晩年は松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも意を注いだ。

長者番付1位を10回

16歳の時に大阪電燈(後の関西電力)に入社し、7年間勤務した後、妻や友人5人で電球ソケットの製造販売事業を開始(この時のメンバーには後に三洋電機を創業することとなる井植歳男がいる)。
1918年に事業拡大に伴い「松下電気器具製作所」を創業。
1935年に「松下電器産業株式会社」と法人化した。

第二次世界大戦中は、下命で軍需品の生産に協力するが、戦後ただちにGHQによって制限会社に指定され、幸之助・歳男以下役員の多くが戦争協力者として公職追放処分を受ける。間もなく制限会社指定を解除され、1947年に社長に復帰する。1950年以降、長者番付で10回全国1位を記録。

 

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名言1

失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。
最後の最後まで、あきらめてはいけないのである。

名言2

商売とは、感動を与えることである。

名言3

商売や生産はその商店や製作所を繁栄させることにあらず
その働き、活動によって社会を富ましめるところにその目的がある。

名言4

売る前のお世辞より
売った後の奉仕、
これこそ永久の客を作る。

 

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