日本の偉人

日本の偉人を紹介していきます。

富岡鉄斎

日本最後の文人

1837年生まれの1924年没。明治・大正期の文人画家、儒学者。日本最後の文人と謳われる。父は法衣商。国学儒学・仏典を修め、歌人太田垣蓮月に学ぶ。1868年から各所の神社の宮司を務め、神社復興に尽力。14年以降は京都に戻り、学問と画業に専念し、南画壇の重鎮となった。1917年に帝室技芸員、8年に帝国美術院会員。最晩年まで盛んな制作活動を行い、独自の画境を築きあげた。

 

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